名前:藤井けん太郎(あだ名:ふじ太郎)
生誕:1983年生まれ(愛知県出身)
家族構成:妻と子ども一人
職種:サラリーマン(メーカー系)
僕のブログを見てくれてありがとうございます!
このブログで伝えたいことはたった一つです。
ワンルームマンションを保有しているのであればすぐに手放して自由を手に入れてください。
ワンルームマンションは「百害あって一利なし」です!!
詳細はふじ太郎の物語に記載していますが、ワンルームマンション投資を発端に2000万円の損失を被りました。
自分だけでは到底返せるお金ではなくなり、自分の親、妻の親や兄弟にも迷惑をかけてしまいました。
今も立て替えてもらったお金は少しずつではありますがコツコツと返済さえていただいております。
当ブログに来られた方には私のようになってほしくありません。
そんなこと言って、ふじ太郎がおバカなだけだから俺は大丈夫だよと思っている方!!
要注意です!!
①補填のために新たな投資へ
一度ワンルームマンション投資を始めてしまうと、、、
・毎月の赤字
・固定資産税
・空室時のローン返済
・修繕費
などなど
お金がどんどん出ていきます。
営業マンは節税になる、残債は減っているから貯金代わりになる、生命保険の代わりになると言いますが。
そんなうまい話はありません!!
・節税=初年度のみ有効
・貯金代わり=残債減っても元々がゴミのような物件のため価値が低い
・生命保険=赤字分を掛け捨て保険にしたら◯億円の保険に入れてしまう
ワンルームマンションは保有しているだけで損する投資商品です。
しかも!!
一度投資を始めると赤字の補填のために他の投資(一棟や株、FXなどなど)に手をだしてしまい、挙句の果てには高利回りな仮想通貨や詐欺案件にのめり込んでいきます。
僕も例外に漏れることなく、、、。
科学的に補填しようと考えるのも無理はありません。現状維持の法則や損失回避の法則が関係しているから仕方がないことなのです。
あなたや僕が悪いわけではなく脳科学的に不可避なのです。
そしてそんなおいしい投資話なんてあるわけがなく数年ですべてお金も案件の紹介者も消えていきます。手元にあるのは毎月赤字の負動産だけとなります。
相談者の中には金だけではなく、家族や友人もいなくなったという人もいます。
②負動産投資は負の連鎖を起こす
僕は偶然にも妻の父親が不動産投資に明るく、手助けでなんとかすべての負動産を手放すことができたのですが、負動産(ワンルームマンション)をなんとか改善しようと動くと負のオーラに引き寄せられた魑魅魍魎どもの食い物にされる人も多いです。
・着手金目当ての弁護士
⇒言葉巧みに業者に買い取らせるやサブリース解除ができるといって近づき、のらりくらりとするだけで進展はなし
・高価買取とは嘘で買い叩く業者
⇒他社よりも高値で物件を買い取ると言って契約したら、こちらが疲弊するまであれよこれよと理由をつけて伸ばし最後は買い叩く
・SNS(YouTube)などで煽ってくるインフルエンサー
⇒連絡すると①実は買取業者だった②他の投資商品を売り込まれる③負動産を追加で売ってくるのどれかに当てはまる
などなど良かれと思って動くことでさらに悪徳な魑魅魍魎の食い物にされるのです。
お金を借りても売却する
「若いうちの苦労は買ってでもしろ」と言いますが、「負動産は親に借金してでも売れ」が正解です。
持っていても何もメリットはありません。むしろ悪化していきます。
地獄を見てきた僕から言わしてもらうとすぐに手放すべきです。
ワンルームマンション(負動産)は、ほったらかしにしておくとボンビーがキングボンビーになってしまいます(桃鉄の話ですのでより恐ろしくなると考えてください)。
他人に迷惑をかけるその前に!手放してスッキリしましょう。
現在の僕
大きな損失にはなりましたが、結果良い経験をしたと僕は思っています。
・ワンルームマンションでは1戸あたり平均200万円ほどの損切りで妻の父親に立て替えてもらいました
・一棟は妻の兄に残債で買い取ってもらいました(頭上がりません)
・FX自動売買ツールの借金は両親に立て替えてもらいました
現在も両親と妻の父親に少しずつですが返済をしています。実はあと少しのところにまで来ています。
負動産を手放したことで、邪念がなくなり仕事にも集中することができました。その結果、転職にも成功して給与がアップしたのです。
邪念が晴れると生活水準も身の丈に合ったものに戻り、憑き物が落ちたように生気も満ちています。
普通に生活できる幸せが一番です。僕の経験が少しでも昔の僕のような人(僕ほど堕ちていないと思いますが、、、)のお役に立つことができれば嬉しいです。
余談ですが、欲がそもそもないできた妻は学資保険を僕には内緒で積み立ててくれていました。
欲がないからこそ、特に見ることもなく放置していたのですが、運用利回りの平均が15%/年とすごい勢いで増えていました。
無欲が最後には微笑むのだと痛感しております。